試作Story|01-デザイン雑貨

プロローグ

ホームページからお問い合わせを頂きました。お問い合わせ内容を確認し、しっかりヒアリングを行います。ヒアリング内容からお客様に適した製作プランにてお見積書を送付。製作プラン・見積内容に納得していただきました。

実際に製作に入ってからもメールと電話にて打ち合わせをし、お客様と情報を共有しながら製品の完成に至りました。

お客様が困っていること
  • 展示会・プレゼン用にアイデアを形にしたい
  • CADが使えないため、手書きのラフ図しかない
  • どの方法で試作するのが最適かわからない

製作プロセス

打ち合わせ(ヒアリング)

手書きデザイン図

お客様はCADを使用していませんでしたので、3D・2Dデータがありませんでした。そこでお客様の頭の中にある「アイデア」や「デザイン」を可能な限り具体的に書いて、メールで送っていただきました。

あくまでベースになるデザイン図ですので、比率など正確でなくても大丈夫です。形状がしっかりと理解でき、重要なポイントの寸法を記載して頂くとわかりやすいです。

3Dモデリング・設計

3Dレンダリング

手書きのデザイン図を元に、当社で3Dデータを作成。大まかな形状はデザイン図でわかりますので、細かい部分(持ち手など)はお客様と電話で相談しながらイメージを共有してデータ化していきます。データが完成したらお客様にメールで送り確認して頂きました。

※ CADソフトをお持ちでないお客様にも、無料のビューアを使って3Dでデータ確認をして頂けます。

マスターモデル製作

ロボドリルで加工中

注型での型取りのためのマスターモデルを作ります。データからオペレータがプログラムを作成し、プログラム通りにマシンニングセンタで樹脂を切削加工していきます。

材質: アクリル(透明)

マスターモデル完成

マシニングセンタで加工したパーツを接着し形が完成。サンドペーパーで磨きながら徐々に目を細かくし、バフにて光沢をだします。マスターの仕上りが製品の仕上りに直結しますので、お客様のイメージ通りになるように丁寧に仕上げます。

注型

シリコン型

マスターモデルからシリコン型を作成。シリコン型にはマスターモデルの表面がとても正確に再現されますので、マスターモデルが光沢なら型にも同じ光沢がでます。ここに溶かした樹脂(調色済み)を流し込み製品化します。今回はレッドとブルーの2色を、お客様の指定された色見本を元に調色しました。

試作品が完成

完成した試作品

シリコン型から出して細かい仕上げをして試作品の完成。お客様には自分のデザインが形になる喜びを通して「モノづくりの楽しさ」を体感してもらい、喜びの声をいただく事ができました。

材質: ウレタン(透明着色)

ABOUTこの記事をかいた人

Web担当 DAI

有限会社リバースのWeb担当。自作PC・カメラ・iPad・3DCADが好きなデジタルオタクで、何時間でもPCの前に座っていられる特技を持つ。休日は公園や博物館にいる事が多い2児の父でもある。